アーランドシリーズから全作品プレイしている目線で、とりあえずエンディングを見たのでレビューします。今作はswitch版で購入しました。前作のリディー&スールのアトリエでは携帯モードの画質がかなり悪かったので少し不安でしたが、寝転がってダラダラプレイをしたいという思いが捨てきれず、今作もswitch版で購入しました。結果として、画質については気にならないレベルになっており、正解でした。ストーリーはかなりよかったです。導入から終わりまで違和感なく非常に丁寧に描かれていたと思います。また、アーランドの錬金術士4となっていますが今作から出てくるキャラが多く、特に過去作のネタを詰め込みすぎてるわけでもないため今作からプレイしても問題無いと思います。錬金システムはアーランドシリーズがベースになっているためシンプルです。戦闘のテンポについても特にストレスなくプレイできました。音楽はいつも通りよかったです。今作では柳川さんと阿知波さんと中河さんが担当されています。総合的には真新しさこそないものの、今までのシリーズの良いところをとった結果、非の打ち所がない作品に仕上がってると感じました。アトリエシリーズのオススメを聞かれたら最近はソフィーのアトリエをオススメしていましたが今後はルルアのアトリエをオススメすることになりそうです。